Old Dancer's BLOG
ここはてりぃが、趣味の共通する方々との得がたいつながりのために、自分の趣味に関係する諸々のことを、壊れながら書きつづるブログです。
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ダリフラ 第18話「桜の花が咲く頃に」
 ダーリン・イン・ザ・フランキスの第18話を鑑賞しました。

 何と言いますか…イタくて見てられん、というのが、率直な感想です。

 真似事の、ままごとのような結婚式が、とても純粋に、とても無垢に描かれていることに、思わず涙がにじむほど大きく心を揺さぶられたのですが、そこでスパッと「何も無かったことにされてしまう」二人のことが、あまりにも辛くて。見捨てられるこの地で、恐らくもう二度と咲くことが無いであろう、最後の華やぎを誇る桜の下で、一度咲きかけた祝福が二度と戻らないかもしれないようなリセットをかけられることは、あまりにも辛い描写でした。

 一方では、どうしていいかわからない感情に揺れるイクノの純粋さが、とてもイタく、とても共感できる描写になっていたのが、素晴らしかったと思います。何と言いますか、まだまだ世の中的に理解されているとは言い難いところに、実に真摯に切り込んでいったように思えて、私は感銘を受けましたね。上手く言葉にできないんだけど…何と言うか、ホント、みんな幸せになる権利がそれぞれあるはずだろ!って、やり場のない切ない怒りが胸の奥深いところで燃えるんですよ。イクノに向き合うイチゴの対応まで含めて、とても感じ入る場面だったと思います。

 私は本作の本質はロボットアニメでは決してなく、青春群像劇の変奏の一種と信じて疑ってないのですが、その視点からするととても胸に染みる展開が続いていて、絶賛しつつも感情移入しすぎて辛いという状況に陥っています。もう3/4くらい経過して、残りは風呂敷を畳に入るのだと思うのですが…何らかの救いが残ることを、祈らずにいられません。
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