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Old Dancer's BLOG
ここはてりぃが、趣味の共通する方々との得がたいつながりのために、自分の趣味に関係する諸々のことを、壊れながら書きつづるブログです。
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「謙虚」でありたい。
─誠実でありたい。
そんなねがいを
どこから手に入れた。

それは すでに
欺くことでしかないのに。


 吉野弘「雪の日に」の冒頭の一節ですが、この「誠実」を「謙虚」と入れ替えても、やはりそのねがいもすでに「欺くこと」でしかなくなってしまうのでしょうか。

 現実問題として、私個人は、謙虚な人間とはかなり懸け離れた、どちらかと言えば横柄で横暴な側面の強い人間であると思っています。一方で、自分よりも優れた評価を受けるモノに対する劣等感もまた強く、それ故の変なプライドが支配的になることが度々ある、そういう卑屈な人間です。謙虚でありたいなどと、どの口が言うのだろう。私自身、そう思います。

 ですが、私の中には、そのような卑屈で傲慢な自分自身の在り方を「やるせない」と思う気持ちもまた、厳としてあるのです。できればもっと、謙虚に受け止めたい。感情的に反発などせず、耳の痛い話を正面から受け止めたい。自分の至らなさも真っ当に理解した上で、次の目標に向けて精進できる、そんなメンタリティへと成長していきたい。そんな願いを抱くこと自体が、「謙虚」とは程遠いことであるならば、私はいったいどうすればいいのでしょうか。

 「実るほど 頭を垂れる 稲穂かな」と言われます。私という存在に、頭を重くするような何らかの実りが訪れているのかどうか、実のところ私自身はよくわからないでいます。ですが、私のプライドが「自分はできている!」と主張するならば、それは何らかの実りなのですから、その分は謙虚になってよい、ということなのでしょう。私のプライドが表に出てきたがったその瞬間こそが、刹那の謙虚を手に入れるチャンスかもしれないのです。絶望的な堂々巡りはやめましょう。まずは、「その一瞬の謙虚さ」というものを見据えて、道を歩み続けたいと思います。
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