Old Dancer's BLOG
ここはてりぃが、趣味の共通する方々との得がたいつながりのために、自分の趣味に関係する諸々のことを、壊れながら書きつづるブログです。
   来訪者数: since 2004/12/2...    
におい。
 においってのは、なかなかどうして、扱いづらいもんである。

 いわゆる五感のうち、あじとにおいはゲンブツなのだ。視覚・聴覚は波長の異なる電磁波を一定の信号に変換して受け取る仕組みだし、触覚は皮膚の細胞が受け取る接触面からの多様な情報の集まりだ。しかし、味覚は口腔から体内に取り入れる食物に対する感覚であり、嗅覚も鼻腔内に接触する微細粒子に対する感覚なのだ。

 そして、あじ・においという、ゲンブツを受容する2種類の感覚のうち、あじの方は、自身で選択して受容するか否かを決定することがある程度可能である。平たく言えば、「マズイと思うものはあえて口に入れない自由」が、ある程度保証されるのだ。「ある程度」というのは、主に社会的な理由によって、マズかろうと何だろうと今は食わなきゃいかん状況というのも存在するからなのだが、本稿の趣旨からは外れるのでその辺りは捨象する。基本的に、イヤだと思えば食わなくてもいい。味わう前に拒絶できる。それが味覚である。

 ところが、だ。においの方は、これはもう自分の意志とは全く無関係に、微細粒子が鼻腔内に入り込んで、勝手に受容されてしまう。辛うじて「鼻をつまむ自由」は保証されていると言えなくもないが、大概の場合、鼻をつまむことが可能なのは、不愉快な粒子を多少なりとも受容して「クサイ」とか感じた後である。忌々しいことに、そのにおいの大本であるところの微細粒子は、既にして我が鼻の奥底に到達し、「ほらほら臭いだろww」とか自己主張されてしまっているのである。オレの意志など無視して。傍若無人に。こんな理不尽なことがあろうか。いやない(反語)。

 かくして、人間の五感のうち嗅覚~においにまつわる感覚だけは、あまりにも御し難く、明確な対抗策も存在しないのである。長々と語ってきたが、つまるところ私が主張したいことがなんであるかと言えば、「お前のその口臭はもうちょっと何とかならんのか」と言いたい相手に対して、人間ってすごく無力だよね、ということなのだが…。orz まあ、人の振り見て我が振り直せとも言うし、せめて自分は自分自身のにおいに敏感であろう、気付かずに人に不快な思いをさせる機会を少しでも減らそう、と前向きに考えてみるのだけど…あのにおいはマヂでキツいんだよなぁ…何とかならんかなぁ…何ともならんなぁ…。orz
楽しんで頂けましたらWEB拍手をお願いします。
■関連記事~
 恋の想定内。 (2015/11/16)
 1997 ~ 空白の時期 (2008/04/09)
 地下鉄ごーごーごー。 (2015/07/12)
 予め覚悟した分の数倍は大変な一日だった件。 (2011/06/13)
 暑くて死にそうなアカウントがこちr (2012/09/18)
 一家団欒………??? (2006/10/14)
 一病去ってまた一病。 (2014/10/12)
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
※コメントについてのポリシーはこちらです。初めての方はご一読下さい。
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
※トラックバックについてのポリシーはこちらです。初めての方はご一読下さい。
http://terry.blog1.fc2.com/tb.php/6170-1329b63f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック