劇場版AIRアンケート動的分析進捗
結局今回の敗因は、私の見通しの甘さ、これに尽きるでしょう。結果を俯瞰しただけで直感的に掴みやすい静的分析と異なり、動的分析は数字を出してみた上でじっくりとにらみ、一つの流れを作らないとレポートにならないんです。お好み焼きパーティが終わった今なら何とか突貫工事でいけるだろう、というのがそもそもの誤りでした。次からは2週間工程を目標に定めて、しっかりやっていこうと思います。
さて、言い訳だけでは申し訳ないので、今やっていることのさわりだけでも。
レポート上でも簡単に説明をしておりますが、今回から「クロス集計」を行って各項目同士の連関を見る、という作業が加わっております。最終的には視聴者をタイプ別に切り分け、こういう人は劇場版AIR向き、こういう人は不向き、みたいに出来ればいいな、と考えておりました。
ところが、これが存外上手くいかないんですな。いや、元より一発で結果に辿り着けるとは思っていませんでしたが、予想した以上に項目間の関連が薄すぎて、使えないところが多すぎます。例えば、Q2(1)に「あなたが普段アニメを見る際、特に重視する要素を教えてください。」という設問がありますが、これとQ3(4)の劇場版AIRに対する評価とのクロス集計を取ってみます。ここで何か突出した値が出れば、例えば「声優の演技を重視する人は劇場版AIR向き」とか「シナリオを重視する人は不向き」とか言えるんですよ。ところが、もう見事なくらいに横並び(泣)。評点の平均値も標準偏差も、概ね±0.04ぐらいまでの幅に収まるという、分析者泣かせの結果ですよ。ここから導かれる結論は、「普段アニメのどこを重視しているかによらず、劇場版AIRに対する評価は悪い方寄りの賛否両論パターン」というだけです。
こういう袋小路があちこちにある上、若干の傾向が見られる結果に対しても何らかの理由を考察していくという作業が別途加わります。そして、できればそうして得た結果を、一つの流れにしたい。そう思うと、考えている時間だけで静的分析とは比べ物にならない時間がかかるわけで、いやいや、また言い訳になっているゾ(爆)。
そうこうする中で、何とか少しは使える結果も出てきており、今はそれを紡ぐ作業を進めているところです。一回分と思っていたものを二回分に分けた方が流れとして良いかなとか、そういう詰めの段階にも入っております。あとは、気力体力時の運(ナニ)との勝負。時には文字通り転んで怪我と出費に涙したり、間にホンキのTSRレビュー書きを挟んだりしながら、少しずつでも着実に仕上げていきますね。
さて、一応の結果が見えてきた中で、そこに関連してむくむくと頭をもたげてきているのが、「やはりBS-i版のアンケートもやらないといかんのではないか?」ということ。詳しくは将来のレポートのネタばらしになってしまうので避けますが、両方が揃うことで見えてくる何かがきっとありそうなのですよ。やるならば総集編のDVDが発売になる11月初旬、その時期に合わせないと機会を逸することになりかねませんが…こんなヒィヒィ言ってる現状で、大風呂敷を広げすぎるのもどうかと思いますし…。
今週で、一応TSRのレビュー書きという、楽しいながらも大きな負担となっていた一大テーマが完了します。そうしたら、例によって「アンケートの是非のアンケート」でもやってみようかなと。その節は、また皆さんから忌憚のないご意見をお寄せ下さいまし。どうぞよろしくお願いします。
やはり、そうきたか。いや、そうであるべきなのだ、と。
マルチメディアという言葉が登場してから、同一素材を個々別々に表現することが盛んになった昨今ではある。
まぁ正直、TV版マンセーな方はきっと劇場版には酷評なんだろうとは思うが、逆はどうなのだろうか?と思ってはいた。
という事は、だ。
更に「原作」についても深く掘り下げたアンケートが必要なのではないだろうか?
また、仕事が増えるねぇ・・・(w
それはそれとして、BS-i版についても否定的見解があるとわかったその時から、アンケートはいつか通らねばならぬ道と思っては来たのですがね…ホント、現況が困難でなければ一も二もなく開催ののろしを上げますのに。
実は、「原作」についても考えてこそ全てのピースが埋まるはず、という意識も持ってはおりました。ただ、「ゲーム」に関してどういう切り口で何を聞くのか、という部分がほとんどイメージできないのですな。ま、ゲームはBS-i版と違って、「今でないと絶好の機会を逃す」という問題があまり無いんで、とりあえず棚晒しのつもりです。アンケート項目を考えるより、考察文書いた方が楽しそうですし。
そんな中でも、こんなに頑張っているてりぃさんはやはり偉いと、私は思ってます。
無理の無い範疇で、体を壊すことなく気楽に頑張って行って下さいね♪
いや、そんな、好きなことに心血注いでるだけなんで、エライわけじゃないんですよ〜恥ずかしいですよ〜。
さすがに「道楽で身を滅ぼす」のはイヤなので、励ましていただいたように無理のない範囲でやらせていただきますです。今後ともどうぞごひいきに。(^^)


