Old Dancer's BLOG
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鉄腕バーディを読破。
 実はもう、読破したのは結構前なんですが…何も書かずにいるのも気持ちが悪いので、こうして書いてみるテスト(死語っ)。

 ゆうきまさみさんは、全部が全部好きで作家買いまでする、というわけではないものの、「結構好きな作品が複数あって、動向が無視できないくらいには気になる」という感じです。あまりにポピュラーで申し訳ないですが、あ~るやパトレイバーはかなり好き。今は持ってないですが、初期作品集~アッセンブル・インサートとか、ヤマトタケルの冒険とか~も学生時代には読んでいました。その後、長らく触れずにいる期間があったものの、最近また思い出したように読み始め、今連載中の「白暮のクロニクル」なんかは、単行本発売を首を長くして待ってたりするんです。

 で。

 昔から知っていて、セルフリメイクされたことも知っていたし、ずっと頭の片隅に引っかかっていたにもかかわらず、「読む」というきっかけが掴めないまま、ズルズルと来ていたのが、鉄腕バーディの一連のシリーズだったりするわけで。これ、未完の初期のバージョンは、一応一通り読んでるはずなんですよね。ただ、明確に記憶に残っているのは、あ~るに粉砕バットを投げ返すくだりだけだったりします。(^^;
 
 今まで手を付けなかった、唯一にして非常に大きな理由というのが、「そんなに大量の単行本を、今から買って家の中のラインナップに加えることが甚だ難しい」ということで。

 いやね、これは結構深刻なわけですよ。Blu-rayにしろコミックにしろ、どうしても「買って手元に置いておきたいもの」というのはあるわけで、黙っててもじわじわとモノは増えていくんですわ。だけど、家の中のスペースがそれに合わせてじわじわと増えていくようなことはあり得ません。限られたスペースの中で何とかやりくりをせねばならず、そうなると数十巻に及ぶコミックに手を出すというのは、余程のことになってしまうわけです。鉄腕バーディの立ち位置は、その意識の壁を乗り越えるには、ちょっと足らない感じだったんですね。

 突破口となったのは、もうお分かりでしょう、Kindleです。自分にとってこういう位置付けの作品こそ、Kindleで買うのがピッタリなんですわ。最初は、値引きされてるタイミングで数巻ずつ買っていたんですが、もう終盤は抑えが利かなくなって、怒涛のように大人買い、一気読みでした。いやー、こういうマネ(その気になったら家に居ながらにして全部買ってしまえる)のも、Kindleのような電子書籍のメリットですわねぇ。楽しかったー。(それはメリットどころか、かなり危ないワナなんじゃないのか、というご指摘はゴモットモですが、いいんです、本人が楽しんで満足してるんで。)

 作品の中身についてあまり語っていませんが…いやもう、「読んでくれ!」としか。

 あたしが好きなパトレイバーのコミックシリーズによく似ている、と思います。いわゆる、かなり念入りに仕込まれたプロットを、時間をかけて丁寧に丹念に展開していく様など、共通点が多いと思うんですね。残念ながらバーディは作者の意図せぬ事情によって、ど真ん中でいったん中断を余儀なくされていたりするんで、その辺が綺麗に流れきっていない、という側面はあります。でも、通して最後まで読んで、やっぱし「よくぞここまで描き切って下さいました!」と思いますね。

 あと、後半、いわゆるEVOLUTIONに突入してから、アニメ版DECODEのオリキャラの逆輸入として出てくる「中杉小夜香」がね、もうね、なんつーかね、もうもうもう…かわいすぎだろう。DECODE見てる時は全然気にならないキャラでしたが、こういう味付けで見せられると、あたしゃもう辛抱たまらないですよ。何がどういいんだって聞かれると、うまく表現できないんですけれど…何かねー、あたしの一番弱いところ(の一つ)をくすぐるんだよー、あーもーかわいーなーくそー。

 とまあ、年甲斐もなく二次元キャラへの思いを語るおっさんの描写はこのぐらいにしまして。

 その中杉のことはさておいても、作品自体も非常に魅力的だったと思います。またしばらくしたら、頭からじっくり読み返してみるつもりですよ。こういう作品との出会いが時折あるから、「一回でも気になったモノ」は捨て置けないんだよなぁ。
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