Old Dancer's BLOG
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たまこラブストーリー、傑作でございました。
 結局、札幌シネマフロンティアで上映される5回分全部見てから帰ってきました。

 この記事では内容のネタバレはしませんが、ホント、「傑作だった」と断言できる作品でございます。迷ってる人がいたら、騙されたと思って見に行くべき。「べき」です。迷ってる場合じゃありません。

 TV版「たまこまーけっと」は、たまこたちの住む世界を、色々な角度から眺めるように、広く展開していくコンセプトだったのかもしれません。仮にそれが当たっているとしたら、それ故に個々の掘り下げが多少犠牲になった感は否めないと思います。しかし、今回の映画「たまこラブストーリー」では、同じ世界観を完全に共有しつつ、今回での掘り下げを意図していない下地の部分は最低限かつ簡潔明瞭な形で表現し、メインの恋愛模様を中心としたいくつかの重要な軸に集中して、実に丁寧に描いています。言い方を変えると、「フォーカスすべきポイントが明確に絞られていて、それ以外の部分とのバランスがあり得ないくらい良い」という感じになるでしょうか。あり得ないっつーか、奇跡的と言ってもいいでしょう。一時間半に満たない映像の中でこのバランスを実現するのは、フツーは無理だと思います。

 また、複数の共感点を持たせたモチーフがあちこちに散見されるのも素晴らしいです。同じシーンでも、男子視点と女子視点だったり、親視点と子視点だったり、そういう複数の視点で見た時の感想が全然違ってくるのは、見事というほかありません。もっと具体的に、かんな視点とみどり視点と史織視点とがそれぞれ同時に存在して、しかもどれも絶妙にイイ!なんていうシーンさえあります。どうなっとるんだ、ホントに。

 もう一度言います。傑作ですから迷ってないで是非見に行ってください。本日の札幌のお客さんの入りは、私が見た限りでは昨年の中二病・改よりも少ない印象なんですけど、むしろ今回の方が安心して多くの方に勧められる出来栄えです。見に行ってください、そして一緒に悶えましょう。私も、一週間後には南の島勢のポストカードの回収がてら、6回目の鑑賞に赴きたいと思っています。(まだ見るのかwww)
楽しんで頂けましたらWEB拍手をお願いします。
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テーマ:たまこまーけっと - ジャンル:アニメ・コミック

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