Old Dancer's BLOG
ここはてりぃが、趣味の共通する方々との得がたいつながりのために、自分の趣味に関係する諸々のことを、壊れながら書きつづるブログです。
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ウィザードバリスターズについてちょっとだけ。
 元々、Liaさんが久しぶりに主題歌を歌ってはる、という、ほぼそれだけの理由で一話だけのつもりで見始めたウィザードバリスターズ~弁魔士セシル。思いの外、一話が面白かったのでそのまま見続けました。途中、7話ぐらいから、仕事が忙しくなって回らなくなり、録画をずっと溜めるだけになっていたのを、先日一気見いたしました。

 感想としては、色々と消化不良なのが甚だ残念、というところで留まっております。

 第一話を見た時に、随分貪欲に色々と詰め込むなぁと、それでいて、一話目からこのテンションなのはすごいなぁと、そう思っていたのですが…せっかく膨らませがいのあるモチーフが大量にあるにも関わらず、どれも薄めの味付けで終わってしまっている印象が否めません。個人的には、魔法廷における攻防が一番楽しみだったりしたのですが、この辺は全く生かしきれずに終わった感が強く、それが私の感想をネガティブにしているのでしょう。ラスト直前の、まさかセシルに弁護を頼むのか?!という展開は、やり様によっては捻じ切れそうなジレンマを描く格好の材料なのですが、どうやらその辺は「描きたいもの」では無かったようで、ああ、自分の見たいものと、このスタッフさんたちの描きたいものとは違うのねと、そう結論せざるを得ないところですね。

 それはそれとして…心情描写よりも出来事の描写に比重が置かれているのだとして、じゃあ、マカルなる集団の歴史的な悲劇やら、セシルが巻き込まれた過去の出来事やらが十分に描写されていたかと言うと…なかなか苦しいんじゃないかしら。第11話に頻発した不自然な止め絵使い回し進行に見られるように、制作現場は終盤に向けてかなりひっ迫していた模様で、この辺が全体的な内容の省略化を象徴しているように見えてなりません(脚本が遅れたから作画がひっ迫したのか、制作が厳しくなったから脚本を変更したのかはわかりませんが…)。

 最後までちゃんと放映されたことは喜ばしいことですが、それ以上の何かとなると、正直、ちょっと困るかな。まあ、色々と見ていると、どうしてもこういう経験は付き物です。ブー垂れてないで、気持ちを切り替え、明日に向かいます。スタッフの皆様、どうもお疲れ様でした。
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