Old Dancer's BLOG
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中二病でも恋がしたい!戀 Epi.VI「躊躇いの…筑紫島周遊」
 私は、大事なことを読み取り損ねていたのかもしれません。

 水平線が90度立ち上がって左右の境界線になり、「リアル」「妄想」は等価なものである、という作品全体のテーマを暗示させていた一期OPに比べて、二期OPはよくわからないな、と思っていたのです。同じように水平線を高速で流れる雲のカットがあるのに、それは90度立ち上がるわけでもなく、そのまま上下を隔てる一本の境界線を引いているだけですので…。あの京アニが意味もなく、漫然と「一期のモチーフの劣化版」を出してくるとは思えませんでしたが、考えても意味が分からなかったんで、保留にしていたんです。

 しかし、このEpisode.VIを見終わって、勇太と六花の恋模様が未だ描かれていることに違和感を覚えてから、自分の何かがちょっとずつ融け始めました。一期で、そして二期のEpisode.IIにおいて、勇太と六花の恋愛感情の件はいったん整理されているはずなのですが…あれは、決して「全てが明るみに出た」「もう悩ましいことは何も存在しない」ことを意味しません。むしろ、六花の心の中は、勇太にとって永遠の謎であり、勇太の心の中もまた、六花にとって永遠の秘密なんですね。だからこそ、恋愛模様は決してまっすぐ進まないのですし、それ故に相手を思う気持ちは時に狂おしく我が身を苛むわけです。

 つまり。表に見えていることと、相手の心の中にあることの間には、強固な境界線が存在するのですよ。

 天地を分ける、OPのあの水平線。あれは、「人の心の中の思い=水平線の下にあるものは、決して表=水平線の上には顔を出さない」ということなのではないですか。

 そうすると、単発エピソードと思っていた生徒会長選が、「実は森夏の心の中に秘めていたもの」に繋がるものであったり、前週のくみん先輩フィーチャー回が「眠りという、表に顔を出さない世界の話」という視点ではメインテーマを踏まえた傍流エピソードという風に整理できることに気付くのです。

 これから後半戦に入っていくと、いよいよメインテーマが明確に描かれてくるはずです。上記の読みが当たっているといいのですけれど…。
楽しんで頂けましたらWEB拍手をお願いします。
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テーマ:中二病でも恋がしたい! - ジャンル:アニメ・コミック

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