Old Dancer's BLOG
ここはてりぃが、趣味の共通する方々との得がたいつながりのために、自分の趣味に関係する諸々のことを、壊れながら書きつづるブログです。
   来訪者数: since 2004/12/2...    
キルラキル 第18話「夜へ急ぐ人」
 完全にスランプ状態なので、非常に短い簡易感想で申し訳ありません。

 第1話冒頭の、自らが虐げている民衆をブタ呼ばわりしているように受け取れた皐月のあのセリフが、ここに来て「人間を虐げようとしている羅暁に対する反逆の宣言」として、意味を完全に反転させる展開は、実にアツいですね。しかしそれが、決して勝利宣言にはならないところが、またアツい。

 サブタイトルの「夜」は、恐らくは死、そこまでではなくとも、運気の低下を暗示するものでしょう。つまりは、「夜へ急ぐ人」というのは「死に急ぐ人」もしくは「自らの行動によって真っ逆さまに運気が低下していく人」という意味合いに受け取れます。前回の水盃の前フリも効いていますしね。

 だから、冒頭を含めた今話前半の皐月の雄々しい言葉の数々は、見ていてどうしようもなく高ぶる一方で、終盤の暗転を予感してしまって更に拳を握らざるを得ない、という構成になっています。これ、二重に美味しいんですよね。痛快な叛逆劇の一方で、そのクーデターが(少なくともいったんは)失敗せざるを得ない、というのは、やっぱし燃えざるを得ません。Star Wars Edisode.3において、最終的には共和国軍=ジェダイたちが壊滅的打撃を受ける、と分かっていての、グリーヴァス将軍攻略戦で味わうカタルシスに非常に近いものがあるのではないでしょうか。

 そして、I'm your fatherならぬ、You're my daughterな展開。これまでの纏博士と流子の親子関係にまつわるエピソードが、微妙に目隠しされている感じがしていたので、何かあるぞとは思っていましたが…ラストシーンに向けての詳細な伏線張りを、今話だけで全部やるとか、さすが、展開が速いことにかけて定評のあるキルラキルです。

 週を追うごとに、「さらに一段上」のアツさを見せてくれる進行で、目が離せませんね。今夜放映の第19話も、リアルタイムで鑑賞したいと思います。
楽しんで頂けましたらWEB拍手をお願いします。
■関連記事~
 宇宙戦艦ヤマト2199 第七話「太陽圏に別れを告げて」 (2013/05/19)
 劇場に着きましたが (2014/07/21)
 せめて、当たり特典を (2010/06/26)
 4回目のplanetarian (2016/09/17)
 グレンラガン 第7話… (2007/05/14)
 間もなく始まるわけだが (2007/09/15)
 けいおんレビューの進捗その1 (2012/01/29)

テーマ:キルラキル - ジャンル:アニメ・コミック

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
※コメントについてのポリシーはこちらです。初めての方はご一読下さい。
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
※トラックバックについてのポリシーはこちらです。初めての方はご一読下さい。
http://terry.blog1.fc2.com/tb.php/5121-fd468229
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
人間の自由を守るため戦う皐月様・・・、やっぱり仮面ライダーだ。 流子やヌーディスト・ビーチにも悟られぬよう「仮面」をつけていた・・・、やっぱり仮面ライダーだ。 人間を ...
2014/02/22(土) 21:05:21 | nationwiseのZALEGOTOぶろぐっ!