Old Dancer's BLOG
ここはてりぃが、趣味の共通する方々との得がたいつながりのために、自分の趣味に関係する諸々のことを、壊れながら書きつづるブログです。
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超今更リトバスプレイ・美魚BAD/GOODエンド終了。
 ああ……。


 恋せよ乙女、ってか?!


 畜生、やけるねぇ!つーか、なぁ?今までクリアした中で、一番「単体で完成したシナリオ」だったんじゃないかしら?そしてまた、一番「普遍的なテーマを描いたシナリオ」だったんじゃないかしら?そりゃあ、(以下、このシナリオの終盤部分なので一応反転)「多重人格だったものが何時の間にやらドッペルゲンガー化していた」だの「絶対自殺行為に思える海への遠泳の果てに、間違いなく溺れるその瞬間、どういうわけだかドッペルさんが助けてくれた」だのは、決して普遍的とは言えない、ちょっとトンデモ風味の展開だったですけれど。

 でも、「人と人はどこまで互いに行っても交わらない」「だから、人は人を好きになる」「人を好きになることで初めて自分になる」云々のくだりには、もうね、なんつーか、ため息ついちゃうんだよね。思春期の頃に、そういう「答えのでない類の命題」に、どこまでもはまっちゃうことって無かった?オレぁあったなぁ、あったんだよ、確かに。だから、かつての我が事のようにその心理を思ってしまうし、感情移入もしてしまう。最後の、なんだあれ、帰り道を歩きながら手をつないで、その手からお互いの心拍を感じるとか、もうもきゅーもきゅー言いながら部屋の中を転げ回りたい衝動に駆られたね!(オッサン歳いくつだよ…)
 
 この、内在する孤独と外在する関係性との物語には、何となく覚えがありました。そう、エヴァの旧劇場版です。あの人類補完計画の終局、アレで描かれてるのがほぼ同じテーマなんですよね。まあ、あっちの方は、その目的を果たそうと全地球の全生物を巻き込むような大カタストロフに突入しちゃうため、トンデモ感が尋常じゃないことになってるわけですが…でも、言わんとしてることは、根っこでつながってると思うんですよね。ひたすら孤独であらんとするこのリトバス美魚シナリオと、孤独を避けんとしているエヴァ旧劇場版とはその点で差異がありますが、でもその目的のために「溶けてしまおう」「個の名前のない無に還ろう」というところはかなり近い。そして、「もう一度会いたいと誰かが願う」ことから、やはりそれは違うと否定して、元の世界に戻ってくる辺りも相似形です。海、なんてのも共通するモチーフですね。

 だからと言って、「このシナリオがエヴァのパクリ」というわけではないと思います。最初に言ったように、これって普遍的な題材なのですよ。自分って何、とか、どうしても孤独から逃れられないこの寂しさってどうしたらいいのよ、とか。人間がいつも直面するテーマなんですよね。だから、そこに共感できると、ピシッとピースがはまった感じで、受け止めることが出来ると思います。少なくとも、私はそうして受け止めることが出来ましたので、幸せだったと思います。

 やや文章が長めに感じられたのが、難点と言えば難点だったかしら。でも、その分じっくりと味わいました。何回か、ピンポイントでツボに入る表現にも出会えたしね。ふぅ。

 そうそう。美魚ちんのBADエンド、二種類あるんですな。その後半の方が、何やら妖しさ爆発です。最後の、なんだっけ、次は選択肢を間違えないようにな、オレたちも願ってるぜ、みたいな、誰のものともわからんモノローグが…。一瞬、変なところに挿入されたメタ的なセリフなのかと思っちゃうようなものなんですが…何となく、リトルバスターズの面々が理樹に対して言っているような感じもするんですよね。実はこの世界は、理樹の思いに先行きを委ねられたものになっていて、その成り行きを仲間たちが見守っている、みたいなの。ハズしてるかなぁ、何せ積みゲーにしてから今まで、一切の情報を絶ったままなので。ああ、例によってツッコミも訂正も無用に願いますね。>All

 とりあえず、ここまで。次は…葉留佳だなぁ。また長そう。いつになったら終えられるものやら。うう。
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