Old Dancer's BLOG
ここはてりぃが、趣味の共通する方々との得がたいつながりのために、自分の趣味に関係する諸々のことを、壊れながら書きつづるブログです。
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Kanon 第11話「約束」
 





 さて。






 
 
 うああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!



 いきなし!!いきなしこんなハナシだったか?!こんなハナシだったのか?!あゆと祐一とのキスシーンを名雪さんが偶然見てしまうとかって!そっ、そう言えばっ、京アニ版第19話「ふれあいの練習曲~etude~」の終盤で祐一とあゆのキスシーンが出てきた時にっ、「影から名雪さんが見てるんじゃないか」「それは東映版」とかいう誰かのやり取りを読んだような記憶があったがっ、こ、こんな、こんなのって…………。



 ふんぬがああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!




 ……もし。もし、本当に、京アニ版第19話のラストシーンを、京アニ版の名雪さんが影から見ていたとしたら…京アニ版の名雪さんは、一体どういう行動を取ったでしょうかね?


~~~


 東映版第8話レビューでもちょこっと触れたことですが…東映版の名雪さんは、もーあり得ないくらい弱いです。は?違いがわからない?ええいおまいはそれでも一介のナユキストかそこへなおれイチゴサンデーのサビにしてくr

 …いや、まあ、確かに、「祐一に対する想い」というものを、完全には払拭できていない、って意味では、東映版も京アニ版も共通する部分はあるわけですが…京アニ版の名雪さんは「耐えてる」んですよ、概ね。だけど、東映版の名雪さんは、「耐えられなくなりそう」なんです。これは、一見微妙な差かもしれないけど、すごく大きいと思うんです。


 健気に耐えている姿は、人を元気にします。


 耐えられなくなりそうな姿は、人を悲しい気持ちにさせます。


 耐えられなくなりそうな不憫な少女のことを守ってあげたいと願い、そのことで自分自身は強く強く自身を鼓舞できる、という、男らしい御仁なら、きっと後者の名雪さんの方が好みだったりするのかも知れません。だけど、オレぁ弱いんだよ。自分が辛さに負けて萎えそうになったことが何度も何度もあるから、そうやってかつての自分と同じように負けそうになってる姿を見ちゃうと心底悲しくなるんだよ。逆に、一見か弱い少女がすんごく辛い状況に置かれててもそこに屈せずにいて、あまつさえ「ふぁいとっ、だよ?」とかって人を励まそうとする姿を見せられると、ついついほだされちゃうんだよ、オレも頑張んなきゃって思っちゃうんだよ。


 オレがナユキストなのは、名雪さんが不憫だからなのじゃあない。名雪さんが不憫な状況にも挫けずに「ふぁいとっ、だよ?」を繰り出せる強さを秘めた少女だからなのだ。


 ………いい年こいて、深夜に一体何を力説してるんだってハナシですが(汗)。いやいやそれ以前に、延々と名雪さんについて語ってきましたが、今話はむしろあゆの話なのでした(更汗)。


 壊れた雪うさぎは、言わずもがなで名雪の象徴ですが、それを壊したのが「名雪自身の足」って辺りがなかなか意味深です。自らの置かれた境遇を悲しんでいる人には、幸運ってなかなか回ってこないんですよね…。


~~~


 今話は展開的には、京アニ版第19話から第20話にあたるものそのまんま、ですね。祐一とあゆとがお互いの想いを通わせ合って、しかしあゆは「今のこの夢」に気付かざるを得なくなって、祐一の前から姿を消す、という。

 京アニ版での2話分を1話に収めている計算になりますが、かと言って決して大きな不足は感じないですね。必要にしてまずまず十分という感じ。じゃあ京アニ版のその2話が冗長なのかというと、決してそうではないのですが…向こうの方が贅沢に演出や描写の時間を取っている、というところでしょう。東映版についてあえて言うなら、人形にまつわる所以とか、3つの約束のところとかに、もうちょっと時間があってもいいかな、というくらい。そうですね、せめてサブタイにもなっている「約束」については、もう少し描写が欲しかったでしょうか。特に、サードインパクトに繋がる最初のお願い~ボクのこと、忘れないでください~は、ちょっと印象に残りづらいのは残念ですね。

 あゆの描写は…映像的には突き抜けたものはあまり感じなかったのですが、あゆ役の堀江由衣さんの熱演もあって、総じてあゆは可愛く見える感じです。そうだよな、祐一も情にほだされるよな、ナユキストとしてはやっぱし複雑な思いだがな!

 あとは、そうですね…どうしても我慢できない、ってわけでもないんだけど、あえて不満を言うならば…東映版の秋子さんはなかなかに鬼畜だな、と思いました。自分の娘の恋心を知ってか知らずか、あの朴念仁っぷり…。超越した行動じゃなくて、単なる天然で娘を地獄に突き落としているかのように見えちゃうところが何とも、って感じです。秋子さんにはやっぱし、全てを見通した上であえて達観したような、そういうキャラクターでいてほしかったかな。

 …もう一話ぐらい、今夜中に行っておきましょうかね。では。
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