Old Dancer's BLOG
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孤島症候群(前編) 改めて
 初回放映時には、ミステリックサインを間に挟む形で、前・後編が放映された「孤島症候群」。第一シリーズにおいては、憂鬱以外で唯一の続き物だったわけですが…私は一つ、「ミステリックサイン」を観た時点で「孤島症候群(前編)」のことで気付くべきポイントを、見落としていたような気がします…。

 「…あんなにすごい力を駆使してハルヒ周りの問題解決に当たっている長門なのに、何で殺人事件のような物騒な状況になるまで何もしていないんだ?」

 そうなんですよ。ミステリックサインで示したように、人知れず「火消し」のようなことを行ってきた長門ならば、本当の事件が起きているならば、放置しておくわけがないんですよね。この時点で「この殺人事件はフェイクなんじゃないか?」と気付ける仕込みになっているんじゃないでしょうかね。…ただ、この「影なるトラブルシューターとしての長門」という点については、ちょうどこの「孤島症候群」の辺りから、やや違った色彩も帯びてくるのですが…。
 
 前編冒頭の、見知らぬお姉さんがちぎって飛ばす色々のシーンについては、本放映時点では気付けませんでしたが、DVDを見直した時にこんな考察をアップしています。

 ハルヒDVD~孤島症候群見た

 つまりは、アバンからして、既に「フェイク」という前フリがされてるんじゃないかってことなんですけどね。実際、そう思ってから改めて見直すと、まー古泉のしゃべる内容の空々しいの何の。なんて悪いヤツだw

 以降、バカンスとしての楽しい時間はともかくとして、延々と「フェイク事件の仕込み」が行われているのだと思うと、全体が空々しく思えてしまうと言うワナが含まれているわけですが…決してそのせいではないはずなのに、リアルタイム放映当時の私も、今一つ軸足を決めかねていた、というような記述がレビュー中にもあります。

 孤島症候群(前編)

 「前編」まるまるが、フェイクのために存在しているかのような。そして、この回のアバンは、この回そのものが「フェイクに満ちている」ことを謳ってでもいるような。それは多分、錯覚なんでしょうけれど、にしては何となく出来すぎ、という気もします。だって、フェイクのための前編に対して、後編の方は「フェイクじゃないモノ」が現れる回、として私は認識しているんですもの…。それが当たっているのだとしたら、「前編」と「後編」は、対称性を持った2対の話として作られているとも考えられるんですよね…ああ、あまり書くと、「後編改めて」のレビューで書くことがなくなるので、このぐらいにしておきますか…。ちょっと短いですが、この辺で。



 罰ゲームで「大好き」と振り返る長門の視線。2回とも、キョンを見ているように思えてしまうのは、果たして考えすぎなんでしょうか、それとも…………。
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