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Old Dancer's BLOG
ここはてりぃが、趣味の共通する方々との得がたいつながりのために、自分の趣味に関係する諸々のことを、壊れながら書きつづるブログです。
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仮面ライダーディケイド 十八之巻「サボる響鬼」
 響鬼キターーーー!!


 筆文字!筆文字!筆文字!筆文字!筆文字!筆文字!筆文字!筆文字!筆文字!筆文字!筆文字!筆文字!筆文字!筆文字!筆文字!筆文字!筆文字!筆文字!筆m(まーそのぐらいにしておけよ…

 細川さんに栩原くんがいないのは、正直言えばやっぱり物足りなくはあるのだけれど、それはもう「ディケイドの中の響鬼」なんだから仕方がない、ってことで割り切り完了。むしろ、サブでこんなに大勢のオリジナルキャストさんが出ている事が、嬉しくて嬉しくて。士にディケイドも、時間的にも回数的にもストーリー的にも一杯一杯出ているのに、どうしても鬼たちの方に意識が行ってしまう自分が微笑ましいです(苦笑)。

 とは言え、ザンキさんもイブキさんもトドロキもあきらちゃん(本作では「アキラ」ですけどね)も、名前は同じだけど中身はオリジナルとは離れている別キャラだったんですが……そういう方面には何故だか自分の中にすごい免疫ができていて全然問題なし(爆)。「リスペクトという名の冒涜」みたいなものには、既に響鬼で5ヶ月くらいみっちりと付き合った経験があるからなぁ…。そんなところまで含めて、それはそれは懐かしく楽しませて頂きました。
 
 いわゆる路線変更後のオリジナル響鬼において、一つの転機だったと私が個人的に思っている三十八之巻「敗れる音撃」~三十九之巻「始まる君」の本を書かれた米村さん、彼が今回の脚本を担当されています。そのせいなのかどうかわかりませんが、今回のストーリーを見る限り、路線変更「前後」の、両方の響鬼への思いが色々と出ている気がしました。

 変更後の方はどこかと言えば、何か知らんけどいがみ合ってるとことか、キャラクターがどれもステロタイプ的な描かれ方になっている辺りが割とそうかな(もちろん、端的なキャラを描くこと自体は、2話で各世界を回る必要のあるディケイド全般に言える事だけど)。3つの流派に分かれている音撃道という設定の中で、ザンキさんはかなりワイルドに、イブキさんはかなり軟弱にシフトしています。それぞれの二人の弟子はどちらも変身せず。トドロキは一層お笑い方面に、あきらちゃんは…彼女の見せ場を作るところまでは残念ながら到達していませんでしたね。あきらちゃん、元々ステロタイプな方向付けをしにくそうなキャラだもんなぁ。

 で、あきらちゃん成分の不足を補おうとしてなのか、トドロキとあきらちゃんの間にはロミオとジュリエットよろしく、「いがみ合う二つの派閥の下で、心を痛めつつ和解を願う二人」という設定が加わっています。恋心については、さすがに両思いはアレだと思ったのかどうかわかりませんが、ロミオが一方的にジュリエットに思いを寄せている、というところに留められていますが…「片思いッス」とか言いながらあきらちゃんの写真を見るトドロキのシーンには、前半ファンにすこぶる評判の悪かったあのコイバナ2話~三十四之巻「恋する鰹」&三十五之巻「惑わす天使」を彷彿とさせる演出があって大笑い。そこまで再現すんなwww

 ……日菜佳ちゃん役、天国の神戸さんも、「しょうがないなぁ、トドロキくんは」と言いながら、笑って許して下さっているのかなと思い、大笑いした後でちょっとしんみり。

 笑いと言えば、シンケンジャーかよ!と思わず突っ込んでしまったお着替えシーンもツボでした。つーか、ザンキさんのお着替えの時、素肌の背中、ちょっと映ってたよね?アレって、下まで映してたら「お尻出します」だったんじゃないのか?!


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 さて、路線変更前の成分はどうかと言えば…冒頭に叫んだ「筆文字」とか、山でのロケを敢行した事による「自然」を中心とした雰囲気とかが見えやすいところで。でも、ワタシ的には、一見違うように見せかけて、実は根っこはオリジナルと通じるものがあるヒビキさんが一番かな。

 細川さんに比べてデビット伊東さんは見た目にだいぶ「おっさん」ですし、何よりいきなり怠けまくった姿を見せているので、最初は「ちょwww誰これwww」という反応をしてしまいましたが…ディケイドにおける各ライダーがそうであったように、このヒビキさんも「本来の自分を見失っている」んですよね。オリジナルでは自身はほぼ一切「悩み」というものを外に出さなかったヒビキさんが、この世界では「悩めるヒビキ」として描かれています。その悩みを見せまいとして、あくまで飄々と、のらりくらりアスムの問いをかわすその様が、「らしいなぁ」と。

 「遠赤外線のようだ」と思った事があるんですよね。オリジナルヒビキさんの人に接する時のやり方って、直接的な事はあまり言わないんです。だけど、伝えたい事や意図する事は必ずあって、温かさが後からじわっと響いてくるもので。不器用なせいもあって、トドロキに音撃を教える際はそれが裏目に出たりもしているんだけど…その様が、今日の後半で「ヒビキの悩み」がうっすら見えてくるようになると、思い出されてしょうがないんですわ。自分の中の問題を人に見せまいとして、不器用なやり方で飄々と抜けようとして、真意が伝わっていないだけ、という。「ああ、これは間違いなくヒビキさんだ」とね。

 3つの流派に分かれて争っているとされるこの世界で、しかしヒビキ流は残り2つの争いに全く絡みません。これを、脚本上の不足と見るのかどうか…私は、それさえも「ヒビキさんならその争いには加わらないんじゃないかな?」という補完の下、やっぱりこれもまた「ヒビキさんらしい」と思っています。


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 クウガの変身に「空我」の筆文字を重ね、それがその後のヒビキの行動に繋がっているというイキにも唸りました。それまで、絶対に変身すまいとしていたヒビキが、自分を助けてピンチに陥っているクウガを見て、まさしく「我を空にして」、己の根っこにある「助けねば」という意思に従っているんです。そうして変身した響鬼の姿の凛々しさよ。画面一杯に、たんぽぽの花を散らして「響鬼」の筆文字が出た辺りで軽くうるっと来ました。来ちゃいましたよ。ああ…やっぱ好きだわ、オレ…。

 こんな感じで、全然ディケイドのレビューじゃなくなってる私を、どうか許して頂きたい!!桃太郎には全然触れてませんが、アレはスルーの方向で!!次回解決編、士の名セリフに何が来るのか、ヒビキの問題がどういう解決を見せるのか、楽しみに待たせて頂きます!
楽しんで頂けましたらWEB拍手をお願いします。
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テーマ:仮面ライダーディケイド - ジャンル:テレビ・ラジオ

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★TBさせていただきます★『仮面ライダーディケイド』、第18話「サボる響鬼」の感想ですっ!! BD宣伝部長のモモさん、アンタよー働きますね(笑)。
2009/05/24(日) 14:58:36 | まぜこぜてみよ~う。by青いパン
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