Old Dancer's BLOG
ここはてりぃが、趣味の共通する方々との得がたいつながりのために、自分の趣味に関係する諸々のことを、壊れながら書きつづるブログです。
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正しい日本語
 こんなものを見つけまして。

 語検 日本語検定

 バカにすんなこちとら生まれてこの方旅行三回でしか日本を離れたことのないバリバリの日本人だぜイヤッホゥー、とか思いながら、軽〜く全問クリアするつもりで各5問ずつの診断を受けてみたのですが…。

 …ちょっと甘く見ていたかも。orz

 最初の6級は軽〜く全問クリア。続く4級も軽〜く全問クリア。ところが…続く2級で、まさかの2問ミス。よくわかっていると自分では信じていた「閑話休題」の使い方、完全に見誤っていました。それと、「頗る」の読み、ね。後者は、まあ、日常的に使う字ではないからーと自分を慰めることができるけど、前者は素直にショックでしたよ。オレ、実は日本人じゃなかったのか?!

 ワタークシノクニデワー(いやいやいやいや)
 
 らぬき言葉、誤用、誤字、書けない漢字、美しくない略語の氾濫などなど、言葉の乱れの例は後を絶ちません。「言葉は生き物で、時代とともに変化していくものだからいいんだよ!」という主張にも一分の理はありますが、だから言葉の乱れを全て放置して良い、という理屈にもならないはずです。例えば、「的を得る(正しくは的を射る)」とか「以外に楽しかった(正しくは意外に〜)」などの凡ミスは、まだ笑って許せる範囲だと思いますが…以前に記事にも書いた「言わざるおえない」などは、文法的にも間違っていて、何より「美しくありません」。

 「美しさ」なんていう主観の絡むものでしか測れないのが口惜しいのですが、やっぱり正しい言い回しを使って組み上げられた文章の方が、美しく感じることが多いんですよ。逆に、間違った言い回しが頻出するような文章は、間違い以外の部分を読んでいてもやっぱり突っかかる部分が多いですし、流れるように読めないものが多いんです。「正しくあろう」という意思と、「美しくあろう」という意思は、実は同じように「文章を大切に書く」という思いから発しているのでしょう。だから、正しく書くことを心がけて書かれた文には、美しく読めるものが多いのだと。

 「言葉」は、人の扱う「道具」の一種だと思います。そして、とりあえずその機能を果たしていればよい、という考えも、当然にあり得るとは思うのですが…いい仕事をする職人さんが自分の道具の手入れを怠らないのと同様に、日本語を扱う以上は自分の「日本語力」も手入れする、という考えもあって然るべきだ、とも思うのですね。言葉を扱う職業のプロでさえ、誤用に無頓着になっているようにも思える昨今、「もうちょっとずつでいいから、言葉を大切にしようよ」と呼びかけることに、意義はあると思うのです。

 絵も書けず、綺麗な写真も撮れず、動画も作れず、音楽も作れない私ですので、ブログで勝負できるものと言えばそれこそ「文章」のみです。とは言え、所詮はアマチュアの遊び事、ではあるのですが…趣味であっても、そこをフィールドにする以上は一定のこだわりを持ちたいなと、そう考えています。もちろん、間違いもいっぱいしますけれど、気付くたびにそれを正しながら、ちょっとずつでも上を目指したいですね。その気付きに、この日本語検定はいいきっかけになると思いました。

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