FC2ブログ
Old Dancer's BLOG
ここはてりぃが、趣味の共通する方々との得がたいつながりのために、自分の趣味に関係する諸々のことを、壊れながら書きつづるブログです。
   来訪者数: since 2004/12/2...    
グレンラガン 第13話あぁッ!!
 みなさんがた~んと召しあがる羽目になったのは、試食の時点で「マズイ」とはっきり言わなかったロシウに最大の責任があるような気が…まあ、それがロシウでなくても言えなかったんだろうし、シモンは旨そうに食ってたからいっか。それにしてもナンという悪食(笑)。

 次回のサブタイが、何だか悪い予感がするのはまあ、置いておいて。つーか、下手すりゃ死亡退場、そうでなくとも長のお別れ、という雰囲気バリバリなんですがニアさん?!そんなところでばっか予想当たってどうするよ、オレ?!(TOT)

 今回は、ヴィラル編&ヨーコ編、というところでしょうか。カミナという一人の男への思いを軸に、方や自分が敵対する「強きもの」への知識欲をかき立てられていくヴィラル。方や普段は見えない心の奥底に未だ抱える傷を、いつの間にか逞しく成長していたシモンに思い揺さぶれることで間接的に癒されていく気配を見せるヨーコ。いや、ここは惚れっぽいとか言っちゃダメです。女性とはああいうモンです。きっと。つか、つい頬赤らめちゃうヨーコは可愛いと思いますよ。うふ。
 人物描写については、あれこれ言うよりも見る方が早いと思うのですけれど、ヴィラルについてはやはりちょっとだけ。彼、カミナとの因縁深き獣人ということでここまでやってきたわけですが、ようやくカミナの死を知るに至ります。で、そこで何らかの転機があるだろうと予測していたわけですが、「カミナだと思って戦ってきたものが子どもだった?!」という部分に引っかかるとは、ちょっと予想してませんでした。獣人としてのプライドからか、まさか子ども相手に苦戦していたとは、という感じなんでしょうね。そうして、決着を付けようとしての一騎打ちにまたも大苦戦し、それが螺旋王への問いに繋がる辺りはなかなかのものでした。一体彼が今後どのような役回りに変化していくのか(間違いなく、四天王よりも重要な役目を負っていると思うんですよね、彼)、今後も要注目であります。

 そうそう、やはり獣人たちを生み出したのは螺旋王本人で、しかも「死のように深い眠りによって全身の細胞を蘇らせている」なんつー話まで飛び出し、邪なバイオテクノロジーの匂いがプンプンとして参りました。とすると、螺旋王の「螺旋」は、やはり二重螺旋=DNAのことを指しているのかなとちょっと思ったり。この辺の秘密がちょっとずつ明かされていく様も、結構好みでありますねぇ。

~~~

 一方メカ関係では、相も変わらずの荒唐無稽な(注:誉め言葉)展開に、熱く魂揺さぶられるシーンが色々。グレンラガンがドリルだけで空中ブランコよろしく高空に留まるところにしてもそうだけど、ダイグレンのあれだけの重量が、高度を落としていたとは言えダイガンテンに届き、一度のキックのみならず回し蹴りまでクリーンヒットさせてしまうというシーンには、「アリエネー!」と激しくツッコミながらも「グッジョブ!」という感じで楽しませてもらいました。いやいや、フィクションたるもの、どうせやるならこのぐらいやってもらわねば。

 敵の飛行ガンメンを取り込み、自分の翼に仕立ててしまう部分には、やっぱり「ジェットスクランダーだ!」と叫んでしまいますねぇ、オジサンの世代としては。あの仕組み自体も当時の子ども心に「そんな馬鹿な?!」という印象が強かった(だって、マジンガーみたいな重いものを飛ばすにしては翼がちっさすぎるし、装着の方法も、何だか飛行中に簡単に外れそうじゃありません?)のを覚えていますが、それを努力と根性で実現してしまうというアツさを、やはりスーパーロボットには求めてしまいます。そういう意味では、今回のグレンラガンの翼も、「荒唐無稽だけどアツさでそれをカバーしている」という点で、正統なスーパーロボットの系譜として納得してしまいます。

 ふと思ったのですが、グレンラガンは頭部に鎮座するラガンを除き、他の全ては獣人サイドからの強奪品で出来ています。ダイグレンだってそうだしね。これ、そういう世界観の設定なんだから、と言ってしまえばそれでおしまいなんですが、近年のアニメ作品制作というものを象徴しているような気もするんです。

 既に90年代の時点で、「独創的な新たな試み」というものはあらかたやり尽くされてしまった、なんてよく言われていました。そこから先は、どこかからの借り物を組み合わせて、組み合わせの妙によって新たな味わいを作り出していくしかない、と。ベタベタにやってしまえばパクリ品になる危険と、常に隣り合わせの世界。そういうものを、「他者の生産物を取り込みながら、元々よりも強い大きなものに成長させていくグレンラガン」からは、前向きなテーゼとして感じ取ることが出来ます。

 それを「強く大きなもの」にしていくスキルこそ、ラガンが象徴する頭部=考える力にあるわけですね。70年代以降の色々なものを参考としながら生み出されているグレンラガンには、参考として以上の過去作品の深みがいい具合に息づいており、更にそこに投入されたセンスの発露が満ちあふれています。だから、燃えるし泣けるし面白い。

 もちろん、萌えもね。冒頭、シモンをのぞき込むニアが「ん?」と聞くシーンには、心の底から悶えましたとも。かっわええええ!!ヤベェよこれ!福井裕佳梨さん、あなた、どんだけすごいスキルを身につけられたんですか…。グッジョブ過ぎです…ぱたり。←萌え死んだ
楽しんで頂けましたらWEB拍手をお願いします。
■関連記事~
 キルラキル第一話見た。 (2013/10/06)
 けいおん!! #2 整頓! (2010/04/28)
 キルラキル 第21話「未完成」 (2014/03/16)
 リトバス 第12話「無限に続く青い空を」 (2012/12/24)
 ヤマト2199が最高過ぎて言葉が出ない件 (2012/05/27)
 「おはよう!こどもショー」について (2007/07/02)
 アンジェリーク第2期決定!って早ッ! (2006/09/13)
コメント
この記事へのコメント
名前色々
>螺旋王の「螺旋」は、やはり二重螺旋=DNA

たぶんそれで間違いなさそうですよ。
四天王の名前もカミナ(上)、シモン(下)のようにそれぞれDNAの四塩基、アデニン・チミン・グアニン・シトシンからのようですし・・・ってそっかだからアディーネとチミフルのカップル(アデニン(A)-チミン(T)の塩基対)だったんだ!!(今気付いた)
2007/06/24(日) 16:33:54 | URL | R-30 #sj93pB3o[ 編集]
あーあー
書き漏れた。シトマンドラ専用カスタムガンメンの名前「シュザック」を見て、ようやく「ああ!これって中国の四神に対応してるんじゃん!」って気付いたのでした。チミルフ専用=ビャコウ(白虎)、アディーネ専用=セイルーン(青竜)、グアーム算用=ゲンバー(玄武)、そしてシトマンドラ専用=シュザック(朱雀)。

>R-30さん

>DNAの四塩基

うお…はじめて知った。orz つーか、カミ・シモさえも今はじめて知りましたよ…薄い…薄すぎるぞオレ…。orz
2007/06/24(日) 16:43:30 | URL | てりぃ #O8jQI81I[ 編集]
お約束な美味しい所は外さないガイナの手口がイヤラしいです(笑
荒唐無稽な展開とメカニック、それとは対照的な「人間たち」の有様。
何処かで疑問を懐きつつも観ています。


>女性とはああいうモンです。きっと。

・・・兄貴ぃ、、、フォッカーとかスレッガーとかエルコンドルとかと一緒かい orz

ま、呪縛されるよりは健全なのだけどね。

解っちゃいるけど切ねぇなぁ・・・
2007/06/24(日) 19:41:45 | URL | ごす #ilk/GieM[ 編集]
まあいやらしいw
>ごすちん

エヴァ最終話直後にそれ見たことか、という感じのバッシングを結構見かけましたけれども、まあ、嫌いなら見なければ良いだけだし、まだ良いものがあるかもと期待できるなら自分の覚悟を決めてみれば良いだけなので、結局アンチといわれる人たちの心境は私には理解できないままだったりします。

>兄貴ぃ、、、フォッカーとかスレッガーとかエルコンドルとかと一緒かい

詳しくは知らなかったりしますが、まあ、そういうことです(爆)。

私がよくわかってるとこで言えば、めぞん一刻の惣一郎さん。

>解っちゃいるけど切ねぇなぁ・・・

縛られて自分を閉じこめるよりもやはりいいのですよ。ごすさんも言われた通りですな。
2007/06/27(水) 00:02:42 | URL | てりぃ #O8jQI81I[ 編集]
コメントを投稿する
※コメントについてのポリシーはこちらです。初めての方はご一読下さい。
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
※トラックバックについてのポリシーはこちらです。初めての方はご一読下さい。
http://terry.blog1.fc2.com/tb.php/1503-bac90fcf
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
ニアに対するヨーコのわだかまりも消え、ニアを迎えた大グレン団も新たな敵と対峙する。今回の脚本と演出では亡きカミナの存在を強く意識させるつくりになっている。モグラのように地面を掘るだけだったシモンも、海を渡
2007/06/24(日) 16:27:09 | Cross Channel
 何故獣人は人を襲うのか?いや、別に獣人の食料が人肉ってわけでもなさそうだし、何か資源を巡って争ってる風でもないし、まさか宗教戦争などでもあるまい。 まぁ大方螺旋王ロージェノムが獣人を作った時にそうプログ
2007/06/24(日) 16:43:06 | 【非公式】世界日本ハムの哀れblog@非公式
ニアが働く事に目覚める回。食べる事も働く事だというヨーコの言葉ですっかりその気に。ニアはショートもいいけど、ロングの方がいいような気がする。ヨーコはシモンともすっかり仲良くなったようで。ヨーコの胸
2007/06/24(日) 17:00:08 | 失われた何か
姫の料理がダメダメなのはお約束(笑)なんでもできるキャラに弱点あるのは、逆に好印象かな。サブタイに反して、今回はヨーコがメインって感じ。ビミョウにヨーコにも退場フラグの予感が…▼ 第13話 『みなさん
2007/06/24(日) 17:07:59 | SERA@らくblog
天元突破グレンラガン  現時点での評価:3.5~  [ロボット ドリル]  テレビ東京系 : 04/01 08:30~  監督 : 今石洋之  シリーズ構成 : 中島かずき  キャラデザ : 錦織敦史  メカデザ : 吉成曜  アニメ制作 : GAINAX  全26話  ....
2007/06/24(日) 18:16:07 | アニメって本当に面白いですね。
天元突破グレンラガン1 (完全生産限定版)四天王の一人、流麗のアディーネに勝利したシモン達。しかし、その余韻にひたる暇もなく、一同はテッペリンを目指す。そんな中、ニアが何か仕事がしたい申し出るのだが・・・。
2007/06/24(日) 19:17:30 | ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人
『四天王の一人、流麗のアディーネとの海戦に勝利したシモンたち大グレン団。その余韻にひたる間もなくテッペリンを目指すなか、突然「働きたい」と申し出るニア。メンバー全員が働いているというのに、自分だけ何もしない
2007/06/24(日) 20:09:07 | Spare Time
【公式】あ~ミニスカなニアも(・∀・)イイ!ということでお仕事希望。食事も仕事ということでニアが作ることに。四天王最後の神速のシトマンドラ、空中要塞より登場。何かロシウが病気のようなので代役にヨーコがグレンラガンに初搭乗。シモン+ヨーコのコンビ。取り込んで.
2007/06/24(日) 21:19:52 | 48億の個人的な妄想
四天王・流麗のアディーネを倒し王都テッペリンを目指し順調に旅を続ける大グレン団。大グレン団に馴染み、ヨーコのわだかまりも解け何か仕事がしたいと言い出す二ア。そして息つく暇も無く現れる新たな四天王。
2007/06/24(日) 23:50:37 | R-30のオタクな部屋
この前のポップジャムにしょこたんが出てきて、この曲を歌ってました。うん、ステージより楽屋で話してた「スカシカシパンマン」が凄すぎるwww顔が回るって発想は天才だよなw空色デイズ(グレンラガン盤)/中川翔子 ¥1,300 Amazon.co.jp ようやく発売が近
2007/06/25(月) 02:09:19 | 特撮警備隊3バるカんベース
「王都、テッペリンを目指す中、ニアは自分に出来る事を探し料理をする事に。そこへ四天王が空からダイグレンに襲撃を仕掛けてきた」「天元突破グレンラガン第13話みなさん、た~んと召し上がれ」「敵の飛行型ガンメンと大空合体…」「スカイグレンラガンっ♪」「…なに、..
2007/06/25(月) 07:30:06 | 翔太FACTORY+Zwei
今回はマクロスとエヴァ回!!\(^O^)/第13話を観賞しました~^^
2007/06/25(月) 09:07:09 | まごプログレッシブ:Part2~Scenes From A Memory~
 これは、運命と戦い続ける男の物語。【アディーネ】との海戦を勝利した。その戦いの中で【ニア】が【ヨーコ】を大グレン団のみんなを信頼している事を知る。その時、わだかまりは消えた。大グレン団の結束はより強くなるのだった。 甲板。【シモン】は青空を寝そべりなが
2007/06/25(月) 21:01:14 | 現代視覚文化研究会「げんしけん」
『天元突破グレンラガン』 ※下記の日記内容には、アニメ本編に対するネタバレの要素が多々記述されています。少しでも気になさ る方は御覧にならない様に注意をして下さい。 今週のお話は、第13話 『みなさん、たーんと召しあがれ』。 ストーリーは…。  四天王の一人、
2007/06/26(火) 21:24:36 | どっかの天魔日記
此の手のお姫様が、興味津々で作る料理は 大概が不味い料理と決まっていて、ニアもその例外では無かったようですw 見るからに不味そうで、間違っても幸せにはなれないであろう料理。 本人は不味いと認識していないから、余計たちが悪いんですよw その無邪気な微笑み...
2007/06/29(金) 00:16:02 | よう来なさった!