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Old Dancer's BLOG
ここはてりぃが、趣味の共通する方々との得がたいつながりのために、自分の趣味に関係する諸々のことを、壊れながら書きつづるブログです。
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「月の影 影の海」を一気に再読
 かねてより「近々再読したいなぁ」と思っていた、小野不由美氏の十二国記シリーズ初期の名作「月の影 影の海」を、本日一気に再読しました。

 再読してみて、今まであんまり気付いてなかったことにもいくつか気付いたり。このタイトルって、多分陽子自身の~ひいては人間の心の中にある「陽と陰と」を暗示してるんですよね、きっと。しょっぱなの、自分の血流の音が潮騒に似て聞こえるって描写からして、人の中にはある種の海があるってことを匂わせてるし、「影の海」って言い回しもなかなか思わせぶりですし。また、。虚海を渡る時の二つの月の影なんててのもゾクゾクしますし、それが相互に合わせ鏡のような構造に思えるのも実に考えさせられますし。鞘たる猿(それと対になる剣の方も「水」を象徴している!)が、主の心の裏を読んで煽る辺りも、その辺としっかり連関している気がします。

 あとですね、視力がこの一年くらいで急速に衰えたせいで、ちょっと暗い照明の下だともう文庫本の文字を読むのが辛い、なんていう悲しい老化の現実に向き合わざるを得なかったり(涙)。メガネ変えなきゃなぁ、ああ、めんどくせえ。

 他のもいくつか、また読みたいと思ってるのがあるんですが、いつ読みますかねぇ…延王・延麒の「東の海神 西の滄海」も好きだし、陽子の初勅にまつわる「風の万里 黎明の空」も好きだし、珠晶が黄海に昇山する「図南の翼」も好きだし…。まあ、脳内の待ち行列に並べておくにとどめますか…。
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キャロル&チューズデイには期待せざるを得ない
 ああ、もう一個書けるネタを思い出しました。とりあえず何でもいいから書き始めるとスルスルと続きが書けたりするもんですね。

 北海道は結構前から、最新アニメの多くが地上波だけではロクに見れない環境だったりするのですが、今季始まったキャロル&チューズデイは何と地上波放送!最速組から数日遅れなのは残念ですが、それでも久々の快挙は間違いなく嬉しいです。BSやCSと違って、悪天候をほとんど気にしなくていいのは有難いですわ。余談ですが、最近天気のせいでBS/CSの録画がガタガタになる事故が多くてねぇ…。

 さて、そのキャロル&チューズデイでありますが。

 もう何処をどう切っても、「期待せざるを得ない」という感想しか出て来ませんですよ!ついこないだまで私が見てた何とかいう鳴り物入りのアニメとは、あらゆる観点で文字通りランクが違います!個々のカットはセンスと粋に溢れているわ、ストーリーテリングは無理なく自然でかつ感情移入しやすく滑らかに紡がれるわ、キャラクターの振舞いから彼女らの感情がじわりじわりと視聴者に伝わる様な技があちこちに光るわ、演奏シーンの描き方にも音源そのものにもたっぷりとリソースが注がれていて絶賛の言葉しか出てこないわ、いやいやまだ第一話でこぉんな気持ちにさせてくれてどぉすんのさ?!

 リメイク版フルーツバスケットも実に楽しみに見ておりますが、先々への期待の大きさで言えば、圧倒的にキャロル&チューズデイだなぁ、私は。この二作だけでも、当面の動画見は萎えずに行けそうです。
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