Old Dancer's BLOG
ここはてりぃが、趣味の共通する方々との得がたいつながりのために、自分の趣味に関係する諸々のことを、壊れながら書きつづるブログです。
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大喜利的なアレ
 大喜利的なものがツイッターとかで不定期に流行ることは多いですが、その流行る原因となった発端のネタは結構面白いのに、みんながこぞって始めるとかなりの高確率でグダグダになって、面白くも何ともないネタが量産されるあの現象は、どうにかならんもんなんでしょうかねぇ。

 「二番煎じ」という言葉があります。「柳の下にいつもドジョウはいない」という言葉もあります。それらの言葉の意味を、もっとよく噛み締めてみた方がいいんじゃないかしら。

 個人的な見解ですが、「笑い」というものの本質は、多くの人が「当然こうだろう」と思うものからのズレに起因するのだ、と思っています。だから、「二番煎じ」は難しいんですよ、流れがもう示されちゃってるから。予測可能なんだもの、ズレないじゃん、ねぇ。そこから更に逸脱して、最初の衝撃を越えるのは並大抵のことではできないです。凡人には無理ですし、卓越したスキルを持つ人でも、避けて当然のコースなんですよ。そこに大勢群がっている時点で、「わかってないなぁ」ということなんじゃないんですかね。

 「笑点」の大喜利では、噺家さんたちがいいネタをぶっこみ続けていられるのは「さすがプロ」というところなのでしょうし、それらを超越して俯瞰できる司会者が、これまたイイ切り上げ時を知っているからダレずに済む、という側面もあると思います。それでも、毎度いい具合に、ってわけにはいかない。簡単じゃあないんだよ。

 別にいいんですけどね、皆さん、笑いのプロを目指しているわけじゃないんだろうし。私だって、笑いを取ることにかけて精進して更に上を目指そう、という気は全然ないです(笑)。ただ、いつもいつもうわーっと盛り上がってはあっという間に誰も見向きもしなくなる、その生産価値の低い営みを見るにつけ、少なからずモヤッとするんですよ。もうちょっとこーよー。なんかこーよー。

 まあ、気にせんでください。一個人のタワゴトもしくはザレゴトです。
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