多分、踏み出してしまえば、苦にはならないのだと思う。わかっているはずなのだから、その後の楽しさも、心地よい疲れも。
なのに、どうしても最初の一歩が踏み出せない。過ぎた日の苦しみが、投げ出さざるを得なかったあの時の夢が、僕の心をわしづかみにしたまま、今日の勇気を萎えさせる。遂に自分には返事の返ってこなかった「I need you」が、今になって何度も寄せられる「I need you」を許さない。
今も絶えていないはずの熱意と、未だ朽ちていない自身の呪詛とが、他ならぬ自分の中で相克する。行くも地獄、行かぬも地獄。自分で自分を縛りながら、その解けぬ戒めを呪う。何と無意味で、何と辛い時間だろう。しかし、そしてまた…。
なのに、どうしても最初の一歩が踏み出せない。過ぎた日の苦しみが、投げ出さざるを得なかったあの時の夢が、僕の心をわしづかみにしたまま、今日の勇気を萎えさせる。遂に自分には返事の返ってこなかった「I need you」が、今になって何度も寄せられる「I need you」を許さない。
今も絶えていないはずの熱意と、未だ朽ちていない自身の呪詛とが、他ならぬ自分の中で相克する。行くも地獄、行かぬも地獄。自分で自分を縛りながら、その解けぬ戒めを呪う。何と無意味で、何と辛い時間だろう。しかし、そしてまた…。
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