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Old Dancer's BLOG
ここはてりぃが、趣味の共通する方々との得がたいつながりのために、自分の趣味に関係する諸々のことを、壊れながら書きつづるブログです。
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YMOの40周年記念コンピ「NEUE TANZ」が尖りまくってる件
 こんな時間ではありますが。こんなニュースが飛び込んできてしまったら、記事にしないわけにはいかんですわ。

 今年は、個人的に「これが無かったら今のオレはナイ」というレベルの、色々なもののアニバーサリーイヤーです。DDRも20周年ですし、YMOも40周年。それぞれ何か動きがあるんじゃないかと思っておりましたら、YMOの方が動きました。

 YELLOW MAGIC ORCHESTRA 40th Anniversary ”NEUE TANZ”

 40周年を記念して、TEI TOWAが「今響かせたいYMO」をコンセプトに選曲したベスト盤をCD・LPで10月に出す、ということのようです。これだけなら、「またベストか」で終わりなんですが、まさかの「新舞踊」をタイトルに持ってきてる時点でワクワクする予感があったんですよ。で、収録曲を見てびっくり。何だこの尖りまくった選曲は?!ライディーンも無ければテクノポリスもナイ。つーか、最もポピュラーなアルバムであるはずの「Solid State Survivor」から、一曲も選んでません。ええ、ただの一曲も、です。最も多いのがBGMで4曲、次いでTechnodelicから3曲、まあこの辺はわからんでもないですが…16曲しかないのに、メンバーの各ソロから一曲ずつ選んでるんですよ!しかも、教授が「Riot In Lagos」ってわかりすぎだし、幸宏が「Glass」ってシビれすぎだし、細野さんは「Sports Men」ですよ?いやいやいやいや、尖りすぎだしすげぇカッコエエ!!

 これは、ちょっと、無視を決め込むわけにはいかんでしょう。1999年の細野リマスター、2003年の坂本リマスターに続く久々の「2018年砂原良徳リマスター」の方向性も気になるところだし、こういう愛溢れるリイシューには、ちゃんとお金を落としておかないと!!(追記:2011のベスト盤の時にも、リマスターしてるみたいですね。個人的にあれは「まあいいか」ってスルーしたので、持ってませんけども)

 お三方の「今のYMO」としての何かがあると更に嬉しいですが、今はこれでも十分にワクワクしますわ。嬉しいなぁ。
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アン・ドゥ・トロワ/キャンディーズ
 7月の解散宣言、「普通の女の子に戻りたい!」の後に出た初めてのシングル。当時ファンを公言してた私は小学四年生でしたっけ。もうあと何曲の新曲が聞けるかわからん、という状況で出たので、すごく強い思い入れを持って毎回テレビにかじりついていた記憶があります。

 しかし、そこは小学生、歌詞の意味となるとよくわかっていませんでした。今聞いても、サラッと流しているとやっぱりよくわからんのですよ。何となく恋の状況を歌った歌らしい、としか。

 しかし、そんな曖昧さに、歌詞のこの部分が強烈な意味を突き付けてくるのです。

ひとは誰でも 一度だけ
すべてを燃やす 夜がくる


 誰にでも一度だけ訪れる、全てを燃やす恋人たちの夜…。
[アン・ドゥ・トロワ/キャンディーズ]の続きを読む
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ひまわり/斉藤由貴
斉藤由貴の歌には、他人事ながら「これちょっと許せねぇ!」レベルの女子の人が出てくるのがままあるんですが、この曲の主人公の女子の人も、まあ、おめーそりゃあねぇだろうがよという感じでございます。

そんな歌詞が、めっちゃいい感じの曲と一緒に流れてくると、何か、主人公側に感情移入しそうになって、「いやいやいや!ヒドイのはこの子だよね?!他の二人のがずっと可哀想だよね!!」って時折我に返ります(笑)。いやぁ、まぁ、どっちにしろフィクションなんで、別にいいんですが。

あと、この曲が世に出たのは1987年なので、こういうすれ違いが成立するのですが、今どきだと流石にこうはなりませんかね。メールかLINE一本で済みます(爆)。すれ違いようがない。

まあ、そんな風に色々と問題が無いわけではない、そういう曲なのですが…でも、曲は綺麗なんだよね。
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風夢/斉藤由貴
 1987年発売の、4枚目のオリジナルアルバム。当時の私は、大学二年生でした。私の大学在学中はこの後にPANT、TO YOU、âgeの3枚のフルアルバムが出てるのですが、何故だか私の記憶の中では、これが最後って感じになってます。何があったんですかね?風夢とPANTの間に発売された企画ミニアルバムのrippleはちゃんと聞いてるんだけどなぁ。「もういいや」って思っちゃったんですかね。

 風夢は社会に出てから、確か中古でCDを買って、それを今も持っているのですが、これ、すごく不満がありましてね。私が在学中に聞いたのは、レンタルレコード屋で借りてテープにダビングした、アナログ盤なんですよ。ところが、CD盤は一部を除いて、曲順がごっそりと入れ替わってまして…違和感バリバリなんです。Side B最初の「親知らずが痛んだ日」から、「体育館は踊る」「街角のスナップ」って落とし込まれる構成が大好きだったので、それが無いだけでもう叩き割りたくなるくらい(大げさすぎ)イヤだったんです。それが、2016年に発売されたリマスター版では、基本はアナログ盤の曲順に戻され、CDのみに収録された曲は最後にまとめて収録される扱いになりました。これは!!と思いつつ、でも先立つものが無くて(苦笑)、ようやく本日、オンラインレンタルでゲットできました。

 「今どきはデジタルデータに変換して聴いてるんだから、曲順くらい自分でいじれば?」って言われりゃ確かにそうなんですが、でもそれだと負けた感じしません?(笑)しないかー、そうかー。

 まあ、曲順のことはさておいても、リマスターで音圧が調整された音源は、メリハリが聞いていて心地よいです。大学二年の、不確定なこともまだたくさんあって足掻いていたり、当時の彼女と別れることになったり、それでも楽しく刺激に満ちた日々だったり…てなことを、色々と思い出します。まあ、青春の一枚ってことなんでしょうかね。そうそう、彼女の別れた後はこの「街角のスナップ」とか、中森明菜の「難破船」とか、平常心じゃとてもとても聞けない曲になって閉口しましたわ(高笑)。青かったのぅ。ううん、いいの、今はもう幸せだから。
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ripple / 斉藤由貴
 1987年にCDのみで発売された、6曲入りのミニアルバムですな。「CDのみで」ってわざわざ言うのは、この頃はまだアナログレコードとCDの併売がほとんどで、CDのみでリリースってのは珍しかったのよ。同時期に同じようにCDのみで出たものとして、シングルの曲ばかりを集めた中森明菜の「CD '87」なんてのがありましたが、この辺からCDへの一極集中が進んでいく、転機の一つになったミニアルバムとも言えます。

 コンセプトとしては、男性コーラスと斉藤由貴のボーカルで構成した曲のみで作る、という感じ。恐らくは、2枚目のアルバム「ガラスの鼓動」に収録された、男性ドゥーワップとの掛け合いが印象的な名曲「土曜日のタマネギ」の好評に気を良くしたのでしょう。実際、土曜日のタマネギが好きだった私は、結構この発売に喜んだ記憶があります。

 ただし、パーカッションなどが入っている曲もありますし、多くの曲はあからさまに「サンプリング音源のシーケンサーによる自動演奏」ってわかっちゃうものもあって、普段から肉声のリアルタイム演奏=合唱をやっている者としては、少なからずげんなりしてしまいました。もちろん、サンプリング&シーケンサーで演奏しても、素晴らしいものは素晴らしいんですが…このミニアルバムに収録されてる曲はね、どっかその辺のスタンスが中途半端な気がしちゃうのです。こういう曲構成でのクレッシェンドとか、ミックスで音量上げちゃったら興ざめじゃないか。機械的な演奏の良さを追求しようとしたら、こうはならなかったんじゃないのかなぁ。知らんけど。

 まあ、そうは言っても、駄曲と言いたくなるような、悪い曲は無いです。どうも嫌いにはなりきれないんだよなぁ。また、終曲の「あまのじゃく」の出来は割とガチなので、これ一曲のために聞いても損はしないかな。

 てゆーか、これももう31年も前なのだねぇ…。
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