Old Dancer's BLOG
ここはてりぃが、趣味の共通する方々との得がたいつながりのために、自分の趣味に関係する諸々のことを、壊れながら書きつづるブログです。
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河合奈保子さんの歌がすんごい上手い件
 いやー。

 とある作業しながら、ようつべ流しっぱにしてたんすけど。

 河合奈保子さん、歌、上手すぎませんか。

 いや、大昔から、この人上手いなぁと思ってはいましたけど。今、改めて聞くと、尋常じゃないですよ、いや、ホントに。

 他の人の曲のカバーとか、下手すると「本家越え」レベルがボロボロ出る勢いですよ。

 うーん。

 ちょっと落ち着いたら、いくつかレンタルしてみようかなぁ。いつのことやらわからんけど。
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北海道大学合唱団の第66回定期演奏会を聴いてきた。
 よぉく考えたら、高校時代以来なんですよ、北大男声の演奏会聴くの。32年ぶりです。32年っ?!うわぁ…。

 初めて聞いたのがその前年、第33回演奏会だったのですが(…ちょうど半分か)、そこで演奏された「今でも…ローセキは魔法の杖」は、私の心に刺さって抜けないトゲの一つになりました。私自身が大学に進学した時、ちょうどそこのグリークラブがローセキを扱うことに決まっていて、それで男声合唱の道を歩くことにしたんです。言わば、北大男声のおかげで、私は男声合唱に関わったわけですね。

 本日も、その「今でも…ローセキは魔法の杖」が演奏されました。いやぁ、全曲聴くのは何年ぶりだろ。懐かしかったですねぇ。他にも、土田豊貴氏の委嘱作品「方丈記による男声合唱とピアノのための四つのノヴェレッテ」の初演だったり、祈りの音楽を集めたアラカルトステージだったり(千原英喜氏の「どちりなきりしたん」が絶品!)、三善晃先生の「遊星ひとつ」だったりと、実に盛りだくさん!2時間半近くの長大な演奏会でしたが、どれも素晴らしい出来で、楽しい時を過ごしました。

 いい男声合唱には、独特の色気がある、と思っています。今日はそれをたくさん味わえて、幸せでした。こういう演奏、自分もいつかまたしてみたいものですねぇ。北海道大学合唱団の皆さん、お疲れさまでした。
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WHAT, ME WORRY / 高橋幸宏
 多分、私が最も愛するアルバムの一つです。当時発売されたアナログレコードの帯には「ボク、大丈夫?」と書かれていましたが、高橋幸宏さん本人が当時語っていたところでは、「英語では『えっ?ボクが心配?』というくらいの意味」だそうです。あと、ローマ字読みすると「ホワット・ミー・ウォーリー」だけど、イギリス式の発音だと「ウォット・ミー・ワァーリー」って、「A」と「O」の発音位置が正反対になる、みたいなことも言ってたなぁ。坂本龍一さんのサウンドストリートのゲストに出た時かしら。多分。

 YMOの「BGM」「テクノデリック」や、THE BEATNIKSの「出口主義」と言った、インダストリアルなノイズや汚した音色・色調などをこれでもかと詰め込んだ、しかしどこかしら耽美な魅力にあふれた名盤がガンガンと出た後に、まるっきり正統派のポップスみたいな顔をしてガツンと叩き込まれたのがこのアルバムです。どれもこれも、実に洗練されていて隙がない上質のポップスなんですが…これ、上に挙げたようなヤツを経てグルっと一回りして出てきてるサウンドなんだよなぁ。イッツ・ゴナ・ワーク・アウトのBメロ部分とか、メジャー11thみたいな複雑なコードがガンガン出てくるんですよ。この捻くれようが、どうしようもなく気持ちいいのです。

 10曲全体の構成も美しいですが、個々の曲も名曲多数。坂本龍一さんのCM用の曲が元になってるFlash Back(回想)なんて、今聞いても底が知れない深みがあります。疾走するようなテンポで押しまくる「オール・ユーヴ・ガット・トゥ・ドゥ」の後に、ジョージ・ハリスンのカバーであり終曲でもある「イッツ・オール・トゥー・マッチ」が来るのとか、燃えに燃えまくります。
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2017年の聴きを簡単に振り返る。
 いやぁ。「振り返ってみよう」と思ったのはいいんですが、もうね、ビックリするほど聴いてませんわ、今年。

 正確に言えば、「聴いてるのは聴いてる」んですが、それは過去作のリマスターだったりリイシューだったりハイレゾだったり…要すれば、新しい出会いっつーのがほとんど無いのです。リイシューものの中では、Darius 30th Anniversary EditionとRay'z Music Chronologyの二作発売が個人的に嬉しかったり、The Art Of NoiseのIn Visible SilenceのDelux Editionを遅まきながらゲットしたりという辺りがトピックとして挙げられますが、何分、どちらも古い作品なので、愛を語るのも程々にしておかんとなぁ、という具合。

 そんな中で、数少ない「新たな出会い」が二人。

 一人は、「笑ゥせぇるすまんNEW」のOPで出会ったNakamura Emiさん。この人はもう、そのうちにじっくりと記事で書こうと思いながら結局書かずにいましたが…もうね、とりあえずは「好き…」ってことしか書けないくらい好き。間違いなく代表曲と言える「YAMABIKO」をさんざん聴きこんだ後に、「メジャーデビュー」という曲を聴くと、途中で「ああああああああああ!!」ってなります、「ああああああああああ!!」って。CMでやってた「大人の言うことを聞け」とかも好きですし、どの曲も非常にレベルが高いだけじゃなく、あちこちにガッツリ刺さりこんでくる爆死級の言葉が紡いであるのが、とてもたまりません。メジャーアルバムは2枚で、後半はライブ活動がメインだったですが、そろそろ次の新作出ないですかね。楽しみでしょうがないです。

 もう一人は、11月の東京出張で、旧友と再会した時に教えてもらった、Jacob Collierさん。基本的に全部一人で演る人で(しかもできる楽器の範囲が無茶苦茶広い)、YouTubeでの作品発表が主体の人ですが、すげぇです、この人。お気に入りはFlintstonesとHideawayの二曲ですが、もうね、見入っちゃうし聞き入っちゃう。まだ若いんですよね、この人。この段階でこんなレベルだと、一体どこまで行っちゃうんだろうと思いますね。これまた先々が楽しみです。

 今年の聴きはこんなところで。
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NON-STANDARD MIXTURE / 細野晴臣
こんな時間に酔っ払いながら、細野さんのアレを聴いてます。

テクノって言葉が、まだ「新しい何か」を指してた時代の一品。今から振り返ると、細野さんの通ってきた道々、その変遷の一つに数えられるのでしょうが、今こうして改めて聴くと、「僕の示すポストYMOはこうだ!」という気概に満ち満ちているように思えて、なかなか興味深かったり。実際には、この後の細野さんは、控えめに言っても「迷い」とは無縁でないような、実に厄介な袋小路に迷い込んでいくのですが、多分これを作ってる時はそんなこと思ってなかったんだよね、きっと。今や、往年のグルーヴに立ち戻った細野さんを思うと、モヤっとした感慨にふけってしまいますが。

個人的にも、私がまだ子どもでいられた、幸せな時代の曲です。オレにも色々あったよ、うん。でも、それはそれ。時は、ただただ過ぎていくのみなのです。
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