Old Dancer's BLOG
ここはてりぃが、趣味の共通する方々との得がたいつながりのために、自分の趣味に関係する諸々のことを、壊れながら書きつづるブログです。
   来訪者数: since 2004/12/2...    
LIGHT IN DARKNESS / 灯
 中期YMOの代表作にして傑作アルバム、いわゆる「Technodelic」から、A面ラストを飾る名曲。

 石油カンを叩いた音をサンプリングしてスネア音の代わりにしてあったり、ハイハット音がいわゆる「口ミュ」だったり(もちろんサンプリング+シーケンサですが)と、リズムの特異さについ気を取られがちですが、一方ではガチでメロウなシンセトラックが切なく鳴り響き、そのバックをバキバキの細野ベースががっつり支えるという、実に骨太な一曲。ずっと聞いていても飽きることが無いという意味では、テクノデリックを象徴するような曲、とも思っています。新舞踊、階段、京城音楽と、すごく重たい曲が続いた後に、やはり暗めの曲調ながらも、ふっとリセットさせてくれるような絶妙の隙間を挟んでくるんですよね。

 部屋を暗くして、オーディオコンポの上で踊るインディケーターの灯だけを頼りにこの曲を聴いていると、何とも言えない安らぎに、心の深奥が酔いしれていきます。そうだね、まだまだ、真っ暗やみというわけじゃない。あんなに遠くはあるけれど、灯はちゃんと見えるじゃないか。

 「出口なし」「袋小路なんです」と思っていても、どこかに手掛かりはある。手掛かりはあるさ…。
楽しんで頂けましたらWEB拍手をお願いします。
延々と音源ファイルを再エンコードしたり
 めんどくさかったり余裕が無かったりで、なかなか手を付けずにいた、既存音源の再エンコードを延々とやっております。

 全然終わりません。

 つか、既存音源多すぎだ。YMOのだけでほぼ一日潰れてんのに、そのYMOの半分も終わってないと来てる。

 AACからALACへのアップグレードは、目を見張るほどの差があるから、頑張ってやる価値はあるんですが、それにしても…なんつーんですか、絶対うめぇってわかってるカニを食う前にですね、何十分もかけて身をほぐしているような、そんな心境になるんですよ。食ったら一瞬で無くなるのに!食ったら一瞬で無くなるのに!!

 流石に疲れたんで、今日はこの辺でギブアップしますが、こんなことでは先が思いやられます。老後の楽しみの段になって、いい音で聴き直したい音源を再エンコードし終わった辺りでポックリと寿命が尽きたりはせんだろうな?
楽しんで頂けましたらWEB拍手をお願いします。
ハイレゾ雑感2017
 ちょっとだけ、「ハイレゾ」と距離を置くことにしました。

 いや、既に投資したものはとことんまで楽しみつくしますけども。

 ただ、ちょっと冷静になった方がええなぁ、と思ったのも確かでしてね。

 理由はただ一つ。現状溢れている「ハイレゾ」に係る情報を改めて俯瞰して、自分なりに整理してみた結果、ある現実に気が付いたからです。

 「人の可聴域である20kHz以上の音を、まずもって人は聞き分けることができない」という事実は、複数の二重盲検法による実験で繰り返し確認されていると言われています。つまり、サンプリング周波数44.1kHz(CD音質)の場合は、原理的に20kHzをちょっと超える音域までが再現されるので、人はその範囲で音源の再現性・良し悪しを判別できるわけですが、その倍の周波数でサンプリングして40kHz辺りまで再現したとしても、その違いに気付くことはまず無理だ、というわけです。

 「いやいや、仮にそれが正しいとしても、空気感とかフィーリングとか、そういうものが再現されて、心地よく感じられるんだよ!」

 …って主張した瞬間に。

 これってもう、「オカルト」の領域に入っちゃってるじゃないですか。やだー!
[ハイレゾ雑感2017]の続きを読む
楽しんで頂けましたらWEB拍手をお願いします。
Ray'z Music Chronology
 格闘ゲームが一世を風靡する中で、TAITOのシューティングゲーム群が最後の大きな輝きを放っていた20世紀末。その一角を担っていたRayシリーズの音源集大成とも言えるBOXが発売となりました。その名を、「Ray'z Music Chronology」。「レイの音楽年表」と題された今回のBOXは、前回のBOX(「Ray'z PREMIUM BOX -BEYOND-」。2005年発売。って、12年前?!)を遥かに凌ぐ大ボリュームで、実に10枚組のBOXとなっており、まさしく「音楽年表」と呼ぶにふさわしいものとなっています。

 ポイントとしては、廃盤になって久しい各作品のリミックスアルバムがようやくBOXで聴けるようになったこと(しかもRaystormのリミックスであるノイ・タンツ・ミックスは、初公開のロング版)、前回BOXでも聞けたRayforceの基盤オリジナル音源だけでなく、RaystormとRaycrisisの基盤オリジナル音源も収録されていること、その他の初出レア音源集DISCも1枚ドドーンと付いていること、などでしょうか。ファミ通DXパックという特別版には、更に11枚目のオマケDISCが付いていて、レイシリーズの着メロ音源が入っている、と、どこを取ってもてんこ盛りです。前回のBOXはもちろん、稼働当時のサントラも全部持っている人でも(例えば私)、こりゃあ買わずにはおれんでしょう、という心憎い内容です。もちろん、全音源は最新マスタリングですので、どれもこれも耳が幸せすぎます。

 しかし、権利関係などからでしょうか、あっちで1曲こっちで2曲と、過去のアルバムやBOXに入っているリミックス等の音源が漏れてしまっているのは微妙に残念ではあります。先のノイ・タンツ・ミックスにしたって、発売当時のVerではないのはコアなファンには痛し痒しで、どうせなら両方手元に置きたい、という気持ちになるでしょうしね。まあ、大体どれも中古で手に入らないわけではないので…ね…。

 えっ、私の、肝心のゲームの腕前ですか?聞かないでくれ。ヘボシューターだってシューターなんだよぅ…。
楽しんで頂けましたらWEB拍手をお願いします。
CurioSoundのその後の後
 昨日CurioSoundに関する記事を上げて、その告知も自動的にTwitterに上がったのですが、何とそこにデジオン公式アカウント様が「いいね」を!!びっくりした!!びっくりした!!

 更にその後、公式なお問い合わせ等の類ではないにもかかわらず、私へのリプで、こんな情報をお寄せくださいました。以下、抜粋して引用します。

弊社の方で現象を確認したところ、確かにCurioSoundでハイレゾ保存したALACファイルは、Tune Browserでは32bit表示されていました。しかしながら、iTunesで変換したALAC24bitでもTuneBrowserでは32bitと表示されたため、TuneBrowser上の仕様等ではないかと推測いたします。
なお、CurioSoundでは、ALACをハイレゾ化してFLACに保存することができますため、お試し頂ければ幸いです。


 いやいやこれはこれはご丁寧に、ありがとうございます。確かに、「iTunesで変換した24bit ALACファイル」というものは用意してもみなかったので、目鱗でございました。TuneBrowserの方の仕様かぁ…こちらも意欲的に各種対応とVersion Upが続いておりますし、もう少し検証したら作者様にご報告しておきますかね。

 また、「CurioSoundで直接FLAC化もできますよ」とのこと。…うーん…すいません、正直、忘れてました(爆)。導入直後に設定ダイアログはちゃんと開いて確認してるんですが、デフォルトがALACだったので、「うーん、そのままでいいよね!」って決め込んでそのまま…。いかんですなぁ、思い込んでしまっては。海より深く反省ー。
[CurioSoundのその後の後]の続きを読む
楽しんで頂けましたらWEB拍手をお願いします。