Old Dancer's BLOG
ここはてりぃが、趣味の共通する方々との得がたいつながりのために、自分の趣味に関係する諸々のことを、壊れながら書きつづるブログです。
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「怒り」って快感なんじゃねーの。
 私ぁ元々短気な性質(たち)でして、まだ小学校にも通ってないちっちゃい頃から既に、自分の祖母から「てりぃちゃん、タンパラ(短気ですぐ腹を立てること)はダメだよー」と、優しく諭されていた記憶があります。実際、小学校でも中学校でも、感情の振り幅がやや激しい傾向は変わらず。ちょっといじるとすぐ激高することを揶揄して、付けられたあだ名が「発狂魔人」でした。

 大人になっても、怒ると手が付けられないという部分は残っちゃってまして、まあ、情報セキュリティの元締めみたいな役をやってる辺り、ちょっと怖がられてるくらいでちょーどいーんでねーの?という気もする一方で、実際には怒った後には物凄い虚無感と反省がついて回るので、なるべく怒んないようにしないとなーと自戒の日々なのですが。

 ふと。先日気付いたことがありまして。

 「怒る」と瞬間的に脳内麻薬物質が分泌されるんですよ。つまり、怒ると快感が走るわけです。自分が、反省しても反省しても、ついつい怒ってしまうそのメカニズムは、実は単純に「怒ると気持ちいいから」なのではないか?

 うわぁ…それは、ちょっと、どうなのさ。さもしい欲望に囚われた、可哀そうな人じゃないですか…。

 これからは一層、怒らないようにしよう、怒りそうになったら「気持ちよくなりたいんだろ?ほら、遠慮なく怒れよ?」って自分を煽ってでも冷静になろうと、そう思ったわけなのであります。まあ、そうは言っても一朝一夕に良くはならんでしょうが…せっかく気付いたのだから、少しずつでも生かしていきたいなと思います、はい。

 さて。

 今の世の中、SNSなどのおかげで即時に情報は拡散され、何でもかんでも「あれはいかん」「これはとんでもない」という叩きの対象になるのが常でありますが…その叩き、あなたにとって、単に「気持ちいいから」やってるのではないでしょうね?
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オレはラクをするためならどんな努力も惜しまない男だ
 これ、完全にわかってくれる方と、全くわかってくれない方がきっちり分かれる気がします。

 「ラクをするためならあらゆる努力を惜しまない」

 矛盾してる、と感じる方は、「ラクをするための努力」というのが想像できないのでしょう。だが、それは厳然とあるのだ。あるのです。

 「ラクをする」イコール「怠ける」では、無いのですよ。断じて。

 この場合の「ラクをする」には、「効率化を図る」ってのが含まれるんです。もちろん、イミのないムダな作業を省くってのも入っていていいのですが、それ以上に「単純な労働集約によって、非効率だけど目的を達成してしまっているような、今となっては問題がありまくる作業フロー、あちこち改善できるやろ」ってのが大きいのです。
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2017年の「斬り」納め
 読み直してみたら、今年も結構色々と斬って回っていましたが、今年の締めとして、「斬り」記事をもう一本。

 以下のリンク先は日経ID(無料登録)が必要な記事なので、興味のある方は取得して続きをお読みください。

 保守運用の現場は「限界集落」、塩漬け技術者が去ればおしまい

 書いてることが全部本当に真っ当なのか、とか、この極言暴論シリーズを書いている人自体がどうなんだ、とかいう視点は、とりあえずどっかにやっといて。あたしが大きく頷きながら読んだのは、記事のラストの方に出てくるこの部分です。

 念のために言っておくが、ITベンダーも技術者も(取引や会社をやめる際に)客のことを一切気にしなくてもよい。ITベンダーの撤退や常駐技術者の離職で、IT部門の業務に支障をきたし、システムの長期間のダウンという大惨事が発生したとしても、適正な対価を支払うという資本主義の道徳に反したからであり、自業自得以外の何物でもない。そんなユーザー企業はむしろ一度痛い目に遭って、真剣に反省したほうがよい。
(カッコ内の文追記と太字修飾は管理人によるものです)


 「適正な対価を支払うという資本主義の道徳」という言葉にシビれますねぇ。もうね、仰るとおり!という言葉しか出てきません。
[2017年の「斬り」納め]の続きを読む
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「働き方改革」という言葉のうさん臭さ
 ちょこ斬りパート3。

 「働き方改革」って言葉、うさん臭くてホントに嫌いです。これが、「勤務形態改革」とかだったら、そんなにうさん臭く感じません。同じ?いやいや、全然違うでしょ。「働き方」って言葉は、働く本人、すなわち一般労働者が主語だもん。「働き方を変えよう!」って改革が、「お前らやれよ」って上意下達で下々に降ろされてる感じがガマンならんのですよ。

 働く場・枠組みを用意するのは誰なんだ。労働者か。違うだろ、資本家たる経営者だろ。

 改革とかいうけどさ、そのためには「枠組み」の変更・調整が不可欠なのよ。

 働く場の枠組みを変えないと、現状の旧態依然とした勤務形態に紐付いている様々な問題の解決はできないのよ。

 その枠組みを変えるためのツールとして、テレワークだとかサテライトオフィスだとかが、現実の導入にあたっての超えるべきハードルともども研究されてるのは、割と真っ当な話だとは思うのですが(ホントに効果が出るかどうかは、現段階では何とも言えんけど)。その「働き方改革」って言葉が生むイメージの悪さだけは、ホントに何とかして欲しいっす。
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残業問題。
 長文ではなく、ちょこっとずつ斬っていくスタイルで行きます。

 残業問題を解決するのに必要なものは、「上司や会社が、残業している社員に帰るよう促すこと」ではありません。「残業することが当たり前になっている社員が、残業しなくても済むような体制を構築すること」です。

 すなわち、ここで求められるのは、「社員に対する教育」でも「社員の意識改革」でもありません。「管理職の意識改革」「全体の仕事の量・質の最適化と、人員の適正配置」「残業することがメリットにならない(むしろデメリットになる)ような制度の構築」等々なのです。

 これ、全部、「偉い人」の仕事な。ペーペーは言わずもがな、グループリーダー的な立場の人だってほとんど手が付けられない、管理職以上の相応の地位にある人たちの仕事です。それをやらずに、「帰るように促してるんですけどねー」で済まそうとしているのは、はっきり言って怠慢です。やるべきことをやっていないのです。

 ここさえ分かっていれば、今話題に上っている「ドローンが残業している人たちを感知して『蛍の光』を流しに行く」などというソリューションが、如何に馬鹿げていて、どれだけ本質から外れているか、よくわかるのではないでしょうか。ばーかばーか。

 結局、今年の春に誕生したばかりなのに既に息をしていないように思える「プレミアムフライデー」と、根っこは一緒なのですよ。大事なことだからもう一回言おう。ばーかばーか。
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